循環器内科での検査方法

検査方法

循環器内科で行う検査は以下の方法があります。

心臓カテーテル検査、超音波検査、心電図、ホルター心電図、トレッドミル運動負荷心電図、ABI検査、CT検査、核医学検査、胸部X線検査です。

◆心臓カテーテル検査

心臓カテーテル検査は足の付け根の動脈・静脈であったり、腕の動脈などから心臓の各部屋や血管(冠状動脈)に細く柔らかい管(カテーテル)を入れます。

通常は、肘の血管(動脈)からカテーテルと呼ばれる1~1.3mm径の細いチューブを挿入します。

そして中の圧力を測定したり、造影剤を使用して信三の各部屋の大きさや筋肉、弁の動き、冠状動脈が狭くなっているかどうかなどを検査します。

◆超音波検査

高周波数の超音波を心臓に当て、帰ってきたエコーを機械で受け取り、心臓の状態を画像として映し出すことが出来る検査方法です。

X線撮影や核医学検査のように放射線による被曝の心配がないので、何度も安全に行うことが出来ます。

◆心電図

ベットで仰向けの状態で電極を手や脚、胸の数か所に付けて、器械が波形を出力し、その波形をみて異常がないかを専門医が判断します。

心臓の周りの微量の電気をチェックすることで、心臓が正常に働いているか、心筋に障害がないかどうかを検査するものです。

◆ホルター心電図

胸部の数か所にシール状の電極を貼り、心臓の動きを記録します。

起床直後や、睡眠時間中なども含めて記録し、1週間程の時間をかけて解析をします。

ホルター心電図では携帯用の小型心電計を使用し、24時間かけて心電図を記録します。

◆トレッドミル運動負荷心電図

ベルトコンベアの上を歩き、心臓に負担をかけながら、心電図を記録します。

安静時心電図では判定困難な虚血性心疾患や不整脈を誘発します。

その他にも薬物治療の効果判定にも用いられます。

◆ABI検査

両腕と両足の血圧を測る検査で、心電図や心音図をつけた状態で測定します。

一回の検査時間は2~3分程度ですが、数回測定する場合があります。

◆CT検査

X線を発する管球とX線検出器がドーナツ状の架台内を回転しながらデータ収集し、人体の輪切り画像をコンピューターによって再構成する検査装置です。

この装置の寝台に寝た状態でCT検査を行います。

◆核医学検査

カテーテル検査より負担が少なく、安全に検査を行うことが出来るのが核医学検査です。

放射性医薬品を注射して、体内から出る放射線を専用のカメラで撮影し、体内の異常を検知するものとなります。

◆胸部X線検査

呼吸器と循環器などの異常を検査する方法で、胸部全体にX線を照射して平面撮影をし、肺に異常な影があるかを確認します。

この検査で異常があった場合はCT検査が行われます。

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