循環器内科で処方される薬

循環器内科で処方される薬

循環器内科で処方される薬は抗血栓薬や高血圧の薬、心不全治療のβ遮断薬、糖尿病の薬、脂質異常の薬などです。

基本的に循環器に関する病気の薬は毎日の服用が必要となることが多く、また長期間利用し続けることが多いです。

抗血栓薬

血液の流れが悪くなることで、血液が固まり血栓が出来ます。

血栓が血管の中で詰まる病気を血栓症といい、この血栓が詰まる場所によって脳梗塞や心筋梗塞・肺塞栓症などの病名が付きます。

抗血栓薬は、血小板の働きを抑える「抗血小板薬」と、凝固因子の働きを抑える「抗凝固薬」の二種類に分けられ、それぞれに複数の薬があります。

高血圧の薬

高血圧は自覚症状は殆どなく、病院で診断を受けに行くことは少ないとされています。

高血圧が長い事続いてしまうと血管にダメージを与えてしまい、心臓や脳に負担をかけてしまい、心筋梗塞や脳卒中などの病気を発症する恐れがあります。

高血圧の薬は「降圧薬」というもので、血圧を抑える作用があります。

有名な治療薬としてはラシックスやアルダクトンなどがあります。

ラシックスやアルダクトンは利尿作用により、ダイエット目的でも多くの女性に利用されている医薬品でもあります。

心不全治療のβ遮断薬

心不全は心臓の働きが弱まってしまう事で、体内の血液を十分に巡らせられない状態をさします。

また心不全にも急に心臓の働きが低下したのか、徐々に低下したのかによって急性心不全や慢性心不全と称します。

この心不全に対してβ遮断薬を使用することで、心臓の動きを少し休める効果があります。

心臓の動きを休めることにより、心臓の負担を軽くし、心不全を防ぐというものです。

ただし長期的な服用が必要になるので、服用を個人の判断で中止することは危険になります。

糖尿病の薬

糖尿病は膵臓から分泌されるインスリンの働きが不十分であったり、分泌量が少なくなることで高血糖となる病気です。

この膵臓から分泌されるインスリンは血糖値を下げるホルモンとなります。

糖尿病の薬を服用することで、インスリンの分泌量を増加させるものであったり、インスリンを取り込みやすくするものがあり、改善に持っていきます。

基本的には食事や運動などで治療していきますが、血糖値が下がらないようであれば、医薬品の服用で治療を行います。

脂質異常の薬

脂質異常症とは、高カロリー高脂肪の食事や運動不足などの生活習慣、遺伝などによって、血液内の悪玉(LDL)コレステロールや中性脂肪が増加したり、善玉(HDL)コレステロールが低下したりした症状です。

この症状が続くことで、血管にコレステロールが蓄積され、動脈硬化が進行します。

また心筋梗塞や脳梗塞となる危険性があるので、放置せずにしっかりと治療を行いましょう。

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